どうやってセラピストになったのか?中川編
いつもありがとうございます。
中川です。
今日は突然ですが私がアロマセラピストになったきっかけやアロマに対する思いなどを綴ろうかと思います。
私は商業デザイン系の高校を卒業後、NHKの朝の連ドラ『あぐり』に感銘を受けて理美容専門学校に入り、理容師になりました。
そうなんです、美容師ではなく。理容師になりました。
その学校で主人と出会い、いずれ結婚するわけですが、専門学校卒業後は理容師として地味〜〜〜な練習と仕事の日々を5年ほど送ります。
理容競技会なども出場したり、学生時代はヴィダルサスーン競技会の全国大会に出場し、ロンドン研修にも参加するなどかなり理容づけの数年間でした。
理容の仕事は奥が深くて、決して簡単に『楽しい』とはとても言えないものでしたが、お客様やスタッフに愛してもらい、コツコツ頑張っていました。
ここで女性特有の悩みが生まれます。
立ち仕事にありがちな、生理痛です。
それもかなりひどい生理痛と生理前症候群で、シャンプーや顔そりが辛いほどでした。
そんな時、アロマセラピーが巷で流行しつつあり、どうせやるならスクールに行って資格を取ろうと勉強を始め、約3ヶ月後にアロマコーディネーターの資格を取りました。
アロマオイルでお腹をマッサージしたり、部屋に香らせることで生理痛が和らぐのを実感し、こんな仕事に就きたいと思うようになりました。
そして26歳で理容師の同級生と結婚。
店も退職し、結婚式の準備をしながら遊んで暮らそうと考えていた矢先にアロマセラピストを募集しているサロンを見つけ、すぐ面接を受けてすぐ合格してしまい、遊んでは暮らせなくなりました。
働けや!と神様から言われてるんでしょうね。
最初のアロマサロンは京都市役所前の地下街にあるサロンで、そこで技術やアロマの接客、ハーブの勉強をさせて頂きました。
アロマセラピストとして毎日働く中で、家の近所に怪しいアロマサロンができているのを発見します。
それが、モモズアロマルームです(о´∀`о)
しばらく通っていたら、
『もうすぐ移転するねん。よかったら働かへん?』
と明光に誘われました。
ちょうど市役所前のサロンを辞めてすぐだったので、
『じゃあそうしようかな』
とモモズアロマルームで働くことにしました。
(また遊んで暮らす夢が遠のいた瞬間でもありますね)
そんなこんなで、今年は勤続10年です。
これからもモモズアロマルームと中川を宜しくお願い申しあげます。